Ryosuke IMAI | yoma_k

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コントラバスの機材

Posted at — Jun 19, 2022
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コントラバスを弾きはじめてから、かれこれ二十年近く経つわけですが、 楽器のモノ自体について大変無頓着で、与えられたものを弾きえばいいくらいのスタンスで生きてきました。

最近ちょっとブランクがあり、(体力の衰え?を反映して)色々と刷新したんですが、 それがとてもよいのでメモっておきます。

コントラバス本体

10年ほど前にヤフオクで5万円しないくらいで買ったオリエンテの何かです。 買った直後、あまり状態が良くなかったので楽器屋に入院して一通りメンテ済。

これまでひたすら弦が固め(他のベーシストの拷問器具と呼ばれるくらい)だったんですが、 出音は好きだったものの演奏が体力勝負になってしまっていました。

そこで、D’AddarioのZYEXのライトテンションに変えました。

これまではスチール弦ばかりでナイロン弦は初めてだったのですが、柔らかくサスティンが長いので結構好みです。 かなり柔らかい感じがするので、もしかしたらミディアムテンションでも充分柔らかいかもしれません。

調べてみると、あの納浩一さんと同じ弦のようです。

ピックアップ

以前はMSPのピックアップなどを使っていました。 これは音は良いんですが、磁石の毎回の取り外しが面倒になり最近は使わなくなりました。

最近は、 Shadow のSH SB1を使っています。

ピックアップの取り付け方がよくわからなかったので、外壁用の両面テープ

で、駒の両足の真ん中あたりにペタっと貼っています。

プリアンプ

プリアンプは色々と試した(ベリンガーとか…)んですが、最終的に Zoom の AC-2 にたどり着きました。

一見アコースティックギター用ですが、つまみにコントラバスモードがあるのでそれを使います。 ハウリング防止機能がよく効いているぽく、リハスタのベースアンプの隣という劣悪な環境でも全くハウリませんでした。 ピエゾピックアップの高インピーダンスにも対応しているので、音痩せもしないみたいです。 音痩せが何なのかよくわかっていないのですが、たしかにローをしっかり拾っている感じがします。

まとめ

楽器がしっかりしてきたので、あとは演奏の腕だけです!練習しましょう…。