デザイン思考というのを簡単に入門してみた。
創造的であるための一定の方法論を提示しているよう。
会社でおすすめされたのが『まんがでわかるデザイン思考』。 かなり久々にこの手の学習漫画ぽいやつを読んだ。ドラえもんの数学の何かのやつ以来かもしれない。
読んでみたら、以前に楽しみながら読んだ『コンセプトの作り方』の話題が断片的に出てきていた気がする。 というか根底にある考え方は共通しているような。
理屈(だけ)で到達できないことをどのように発見するかが重要であり、それが難しいんだよなーというのが全体の感想。
しかし思えば、昔からそういう飛躍がいろんなジャンルで好きなのであった。
漫画では小林銅蟲さんの ねぎ姉さん、音楽では Tokyo Zawinul Bach (あえて挙げるなら”cool cluster”が好き)。 どちらも飛躍と理屈のバランスが魅力だと思う。
でも最近、良い飛躍を捉えられていない気がする。真面目なフリに慣れてすぎてしまったか。